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急変時対応研修に参加してきました

いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます

天候が不安定で残暑も厳しいですが皆様いかがお過ごしでしょうか。


先日、猛暑の中、川崎市看護協会様主催「急変時の対応」の講習会に参加してきました。

最前線でご活躍の診療看護師の方3名から実技も含めて講義していただきました。

「バイタルサインから読み解く急変対応」「フィジカルアセスメントから読み解く急変対応」「BLSからACLSに基づく急変対応」というテーマで進められました。

血圧とは?という基本的な内容から、ショックの兆候、またそれはなぜ起こるのか、何を観察すればその兆候を見逃さないのか、など幅広い内容の話でした。

ショックは生命を脅かす緊急事態であり、私たち医療従事者はその兆候を早期に察知することが求められます。

その後は参加者の方とチームになり、マネキン人形を使って心肺蘇生の実践を行いました。

適切な圧力やリズムといった基本的な手技から、医師役、発見者役、などそれぞれ役割をもってチームとなり発見から蘇生までの流れを学びました。


私たちの仕事は常に判断を求められます。

いつもと同じだから様子を見ていいのか、それとも新たな介入が必要なのか。

知識と経験からその判断をしていきます。

当院でも、外部の勉強会に積極的に参加したり、定期的に症例検討会やマネキンを用いた心肺蘇生のトレーニングを実施しています。


登戸クリニック

日常的にこれらの知識を復習し、いざという時に即座に対応できることが必要であると強く感じています


今後も定期的に勉強会に参加して常に最新の情報を取り入れつつ、スキルを磨いていきたいと思います。

 

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